
マイチャリ
あんまりブログとか書いたことないんですが、せっかく自分のドメインで作ったブログなのと最初の記事なので自分のロードレーサーを紹介してみることにします。
フレーム
1988 Centurion Dave Scott Ironman Carbon
1988年ごろ登場としたと思われるものっそい古いフレームでヤフオクで入手しました。
落札時の価格は2万ちょっとです。
当時としては主流だったアルミラグでカーボンチューブをつなぐ形なんですが、やっぱり20数年たってるとラグのアルミも酸化していて白っぽくなっていたりチューブも表面がところどころ腐食していたりしています。
ラグが無骨な感じがしてかなり気に入っていますが、アルミとカーボンの接触している部分が電位差でアルミのほうが腐食してしまい、チューブが抜けてしまうことがあるらしいことが心配です。
パーツコンポ
SHIMANO ULTEGRA 6500
SHIMANOのパーツががもっとも美しかった時期のULTEGRAです。これも20年くらい前の。
ヤフオクでほとんどそろった状態で2万ちょっとで手に入れました。
クランクが細くていいです。
最近のSHIMANOのクランクだと太すぎてこの細いフレームには似合わないと思います。
ただBBがこのクランクが発売されていた時期のオクタリンクのものを使用しなくてはならなくて、
他のメーカーや最近のSHIMANOのクランクと互換性がまったくありません。
ヘッドパーツ
タンゲ
詳細不明です。
サドル
BROOKS B17 NARROWこれしかないんじゃないかってくらいでチョイスしました革のサドルです。
イギリスの馬の鞍をつくっている伝統的なメーカーです。
すわり心地はよいです。鋲打ちがたまんねっす。
渋谷の元ロフトに移転した無印良品にこのBROOKSのサドルとハンドルグリップを装備したクロスバイクが売ってました。
品のよいバイクになっていてそのチョイスをした無印はなかなかすごいと思いました。(お値段もそれなりに…グリップとサドルだけで2万こえます。)
ハンドル
DURCUS ONE 43 Bull Horn Bar
ピスト用のパーツからチョイスしました。
こんなに下がっているハンドルバーはそうそうなくって深い前傾姿勢がとれます。
あんまりリラックスしたポジションではないっす。常にこぎ続けます。
ステム
DEDA
ハンドルを止める部分がセパレートになっていてこれじゃないとこのハンドルをつけられませんでした。
リム
RIGIDA TVM
ハブ
TIAGRA 4600
タイヤ
ブリジストン
ホイールとしてヤフオクで入手しました。
近々変える予定です。
ペダル
PHEONIX
クリップレスペダルまではいらなかったので、ペダルストラップにしました。
2013年7月に組んで乗り始めてから半年たちます。
以前はマウンテンバイクにスリックタイヤ履かせて走っていましたが、
ロードレーサーに乗るようになってから、走る楽しさみたいなのを感じられるようになりました。
自転車好きの人が最近多くなってきているので、仕事していてそういう人がいると話があわせやすくなってなかなかよいです。
フリーランスで仕事しているとあんまり動かなくなってしまうので、運動にもなります。都内の移動はほとんど自転車です。
皇居を中心に半径10km以内に池袋、新宿、渋谷、上野、秋葉原と主要な街が集まっているので下手すると電車で移動するより早いです。
ここしばらくは自転車熱は冷めそうに無いです。